当社の想い

人は唯一無二の宝物です。
宝が輝く最高の瞬間を一緒に見つけましょう。

「自分自身が宝」

この世に与えられた命を宝だと信じ、自分自身を大事にしている人はどれだけいるでしょうか︖

何のためにこの職を選び、誰のために働き、何のために仕事をしているのでしょうか︖
毎日楽しく仕事をしているでしょうか︖
今を幸せだと思って生きているでしょうか︖
仕事は苦しいもの、しんどいもの、辛いもの、夢(理想)と現実は違うと思って諦めていませんか︖
自分の持っている本来の能力、最大限の能力を生かして仕事をしているでしょうか︖
幸せになるかならないか、幸せになりたいかなりたくないか、幸せにするかしないか、人はそれを決める事ができます。
辛くても苦しくても逃げ出したくても、失敗も成功も経験したこと全てが自分の身となり今の自分を作り出しています。有意義に仕事をするのもしないのも、全 ての決定権を自分が持っているとしたら、これ以上できる事は無いでしょうか。
もし、最善を尽くされてきたなら、私たちが有意義に仕事ができる環境を作るお手伝いをします。
もし、できる事があるなら、私たちと共に更なる成長を目指しましょう。

「人は宝」

「人は宝」という言葉を仕事で耳にする機会も多いと思いますが、企業にとって宝である「人」に巡り合うためには、宝である「人」がいなければなりません。就職先で知識を得ながら技術を習得し、指導してもらって自分で自分を磨きます。どんな原石も、磨い
てこそ企業や他の人に必要とされる「宝となる人」となります。
積み重ねが磨き上げる原動力となり、自信となり、自分自身に付加価値を与え、自分こそが宝である事を自覚し、信じる事ができます。

「輝くための方法や対価」

しかし、磨く過程で過酷な境遇や厳しい現実で心が折れてしまい、「宝」になりきれない人達がたくさんいます。それは、磨くという自分の努力だけでは乗り越えられない場合もあります。
一昔前は、「見習いだ」「修行だ」と本職にたどり着くまでに住込みをして何年も下積みをしていた時代がありましたが、少子化が進んできいる現代では働く世代自体が貴重な原石なのです。今の時代、この貴重な原石に長い年月を費やし下積みをさせて、残った原石だけを選り分ける経済的余裕が企業側にはありませんし、長期間安い賃金で労働し続けられる程の経済力が原石側にもありません。
実践力を望んでいるのです。
輝き方はそれぞれで、同じように研磨して宝石となった石だけが価値を持つのではなく、輝きが鈍い石、傷のある石でも、角度によっては他より価値のあるものや、研磨の仕方を変えれば一層輝きを放つものなど、それぞれの価値を見出す事で、その原石にしかない輝きを求めてい る人や企業は沢山います。
しかし、足並みをそろえて同じ教育下や同じ指導者の下では全員が宝石になれる訳ではなく、中には自分が原石ではないのではないかと疑う者も出てきます。
より多くの教育を受け、自分に合った指導者を見つける事で自信に繋がり、自分は輝ける(人の役に立てる価値がある)と信じた時に宝を持った人となれるのです。

「人自身が財産」

理美容師さんの中で資格を取ったものの、活かしきれずにデビューできない人たちが多いのは、自分を磨く努力を怠っているからではなく、人材育成に力を入れる事ができず、原石のままの価値で長期間労働させざるを得ない企業体制や経済状況も原因の一つです。生き残り競争が激化する中、企業側も事業を継続するのに必死です。
人材教育に時間を費やす余裕がなくなり、日々の労働に追われ、安い賃金(原石価値のまま)で過酷な労働という結果を招いています。
少しでも早く効率よく磨いて、それぞれが輝く宝(人財)となる事で、企業の成長に繋がり、日本経済の財産・財源となっていきます。私たち少子高齢化の未来は、まだ磨く価値のあるこの原石達にかかっています。
眠ったままの原石を掘り出し、なんとか輝きを放ってもらいたいと心より願っています。

カテゴリ一覧